春一番の花の祭典「フラワーウェーブ新潟2020」が第29回目を迎え、新潟市西区「ふるさと村」を会場に2/21(金)~23(日)の3日間、館内のバザール館、アピール館へ大勢の入場の皆様により盛会に開催されました。当初、国からのイベント等の自粛要請前ではありましたが、期間中は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、スタッフ一同、細心の注意を払いながら、対応をさせていただきました。ご来場の皆様にはご理解ご協力をいただき、大変感謝を申し上げます。
今回の開催テーマは「ビクトリー」~栄光の花~として、一般からプロの方々の出品によるフラワーデザインコンテスト、各種協賛団体による花のモニュメント装飾、さらに県産チューリップ切り花産地から出品されたチューリップ切花コンテスト、五泉市特産のボタン鉢花展示、新潟市秋葉区特産のボケ盆栽・アザレア新品種の展示、市内園児によるチューリップの絵展示、新潟県都市緑花センターによる「はなみどり写真」展示、各種PRブースなど会場内が花いっぱいの空間となりました。
ステージイベント(バザール館)ではビクトリーブーケ体験教室、花キューピット21新潟支部メンバーによるフラワーアレンジデモンストレーション&教室、都内からメインゲストとして、かねとういさお氏によるヨーロピアンフラワーアレンジデモンストレーション、青木英郎氏によるプランツギャザリング®ショー&体験教室など、新たな花のアレンジ方法をご覧いただき、花飾りの楽しみ方にご参考となったことと思います。
また開催期間中の土日終盤イベントのフラワーオークションも多数の皆様からご協力をいただき感謝を申し上げます。さらに会期中、本イベントのアンケートにご協力をいただいた皆様には御礼を申し上げます。
最後になりますが、本イベント開催にあたり、ご後援ご協賛いただきました関係企業・団体の皆様に深く感謝を申し上げます。本日3月14日現在、新型コロナウイルス感染症の終息はまだ見通しが立たず、私たち花き産業含め国民生活、国内日本経済への影響が拡大しています。この感染症拡大防止をひとりひとりが徹底して実施し、早期に終息することを願っています。今後とも新潟県花きの普及推進を図り、一人でも多くの皆様に花が身近なものになるようスタッフ一同活動してまいります。
フラワーウェーブ新潟実行委員会一同